招き猫フィギュラもそろそろ完成が近くなります、今回は目を入れました。
猫の目は横から見ると透明な部分が球体になっていて中の人間で言う処の瞳の部分は平らに近いのですが、このフィギュラを制作した時は不覚にも目の部分を少し球体状に作ってしまいました。
後から透明部分にグロスバーニッシュを重ねて透明の厚みを出したのですが、最初はこの透明の厚みがあまり盛り上がらないだろうと予想してたので瞳の部分に丸みを持たせたのですが、意外にもグロスバーニッシュの透明部分が厚く盛り上がったので下地の瞳の部分が丸みを帯びているので少し目が飛び出てるような印象の目になってしまいました。
しかし猫の透明な目は思い通りに表現出来たのでこれで良しとしました。
下地を球体の目で作って上に艶出しのクリアを塗るだけでは横や下から見た時に目に違和感が出るのです。 このフィギュラも下から見た時に目に違和感が多少ありますが、これは試作でしたので実験的制作と言う事にしました。
完成も近くなり木の台座に塗装をしてフクちゃんの名前を彫り金色のアクリル絵の具を入れます。 木の台座があった方が雰囲気が出ますし高級感も出そう?
横からの図、写真の写り方にもよるのですが腰のあたりにもう少し肉付けした方が良かったかと。 これでも製作中はこれでもかと言うくらいに石粉粘土を盛ったのですが。
最初に塗装した身体の毛の部分は特に背中などを手で持って他の細部を塗装してる内に徐々に光ってきてしまいます。
最後に艶消しのマットワニスを塗るのである程度光ってもやむを得ずです。
招いてる前脚が耳より少し高く作ってあります、実際にネコちゃんがこのような格好をしたらもう少し左の肩が上がり頭も逆方向の右へ少し首をかしげるような格好になるのでしょうが、今回はスタンダードな招き猫のポーズを再現したので動きはなしです。
目を入れて“画竜点睛”と行きたいのですが、まだ終わりではありません。
ネコちゃんのアンテナ、ヒゲをつけなくてはなりません。 その為口の周囲もまだ未塗装になっています。
猫のヒゲは白っぽい透明感のある硬い毛、これを何で作るかしばらく悩む事になるのです。
→ 招き猫フィギュラの作り方 最終回
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招き猫フィギュラの作り方 10